自家消費型太陽光発電システムのご提案
1.売電するよりもお得 経済的メリット
買電単価(毎月支払う電気料金)は年々上昇傾向にあり、自家消費型太陽光発電システムの導入と電力会社の切り替えにより電気代コストを大幅に削減できます。
当社では電気代見直しサイトNO.1のエネチェンジBizとも提携しております。
2.税制面でのメリット
自家消費型の太陽光発電は、2017年に施工された「中小企業経営強化税制」を利用することができます。
これにより、即時償卸または税額控除(取得価格の10%または7%)のいずれかを選んで適用することができる。
3.いま、企業に求められている環境経営をアピールできる
持続可能な開発目標(5DGs)や「パリ協定」の採択を契機として、世界規模で脱炭素社会に向けた取り組みが推進されており、日本においてもESG投資が急激に広がり、企業活動において、CO2をほとんど出さない自家消費型太陽光発電システムの積極的な活用が求められています。
4.非常時の電力
太陽光発電は発電していれば停電時にも非常用電源として使用できるので、災害などの緊急事態が発生した際に、企業の損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧をはかるための重要な設備となります。また、地域防災への貢献、企業のBCP対策として有効です。
※BCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)とは、災害などが発生しても企業が重要な事業を中断させない、または中断したとしても可能な限り短い時間で復旧させるための方針、体制、手順を示した計画のことです。
5.断熱効果
太陽光パネルを屋根に設置することで屋根への直射日光を遮る「遮熱効果」で施設内の空調効果が上がり、使用電力の削減につながります。
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)
ソーラーシェアリングについて
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱などを立てて、その上部に設置した太陽光パネルを使って日照量を調整し、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組をいいます。
営農を続けながら、農地の上部空間を有効活用することにより発電収入を得ることができますので、農業経営をサポートするというメリットがあります。
さらに最近では、増加する荒廃農地の有効活用という観点でも、活用が期待されています。
施工事例(2019年4月 茨城県つくば市 システム容量99kw)
なぜ、いまソーラーシェアリングなのか
2013年に農林水産省が「支柱を立てて営農を継続する太陽光発電設備等についての農地転用許可制度上の取扱いについて」という通達が出され、全国的に徐々に広がっています。
その背景には農業問題、ソーラーシェアリング制度の規制緩和、低圧太陽光の全量FITの適用から排除などがあります。
なぜ、農業従事者は減っているのでしょうか?
「労働が過酷」「収益が低い」「生活が不安定」この解決策として私達はソーラーシェアリングを推奨しています。ソーラーシェアリングを使った農業システムは、今までの農業に対するイメージを大きく変える可能性を秘めています。収穫量の増加や作業量の大幅削減、そして安定した再現性を創り出します。太陽光から得られる売電収入、または得られる電力を利用した最新農業システムの稼働で、農業はよりスマートに、よりビジネスらしくなります。
若い世代が始められる農業を確立させ、見捨てられた土地を収益性のある土地に変えることで、耕作放棄地の問題は解決に近づいていくと考えています。
ソーラーシェアリング制度の規制緩和と推進
農林水産省は2018年5月にソーラーシェアリングの普及促進に向けて農地転用許可制度の取扱いを見直すと発表した。条件付きで、農地の一時転用機関を3年から10年に広げたことにより、より取り込みやすくなりました。なお、農林水産省は同省のWebサイト上で、国内のソーラーシェアリングの優良事例や、事業を開始するために必要な営業計画、発電事業などに関するチェックリストなどの公表も開始している。
低圧(10kW以上50kW未満)太陽光の全量FITの適用から排除
これまで導入件数の95%を占めてきた低圧規模の野立てが、自家消費要件の設定で事実上FIT制度から排除され、2020年度以降、確実に増えてくると予想されるのはソーラーシェアリングです。ソーラーシェアリングは10年間の農地一時転用許可の要件を満たし、非常時に自立運転が可能な仕組みを備えることを条件に、全量FITが認められることになりました。これまで農地を永久転用して、野立ての太陽光発電が設置されてきた第2種・第3種農地を、ソーラーシェアリングで事業化すれば10年以内の一時転用許可を受けることが出来ます。
権利付き太陽光発電の土地募集
ID権利付き案件募集要項
容量 | 30~50KW未満 |
連系 | 運転開始前 |
FIT価格 | 価格は問いません |
地域 | 東京電力管内 |
経済産業省 | 事業計画認定手続きが完了していること |
ID取得年度 | 2016年4月~2020年3月まで |
※事業計画認定済みの場合
※ID権利付の場合、当社指定機器へ変更ができること。
※EPCおよびO&M業者の指定がないこと。
※価格及び条件につきましては場所や買取単価等により変動致しますのでご相談下さい。
※上記条件を満たさない場合でも、事業化を検討できる場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。
LED
1.省エネルギー
一般的にはLEDの消費電力量は、白熱電球の1/4~1/5といわれており、グロースターター式やラピッドスタート式の蛍光灯と比較しても40~50%削減されています。また、このことからCO2の削減にも大きく貢献し、地球温暖化防止にも大きな役割を果たしつつあります。
なお、LED照明が省エネなのは、他の照明とは異なり発光成分のほぼ全てが可視光線(目に見える光)で、照明としての無駄が少ないこと、さらに、電力の変換効率を見ても発熱してロスすることも少なく、最大で34%と、蛍光灯の25%や白熱電球の10%と比べ効率がよいことがわかります。
2.長寿命・高信頼性
通常、白熱電球の寿命は1,000~2,000時間、蛍光灯の寿命は6,000~12,000時間程度といわれています。これに対してLEDの寿命は4~6万時間と、はるかに長いのが特徴です。4万時間としても、1日10時間の使用で10年以上もつ計算となります。このため、交換する頻度が少なくて済みます。 なお、白熱電球は寿命になると突然切れますが、LEDは、寿命になると照度が落ちてくるだけで、断線など故障のとき以外は、突然切れることはありません。(社)日本照明器具工業会では、照明用白色LEDの寿命は「初期全光束の70%になるまでの総点灯時間」と規定され、通常カタログ記載の寿命はこれに基づいた推計値です。
3.低発熱・赤外線フリー
LEDには、発光しても発熱しないという特性があります。照射面に触れても熱くないので、熱の問題で設置できなかった場所にも設置可能となりました。また、光には赤外線がほとんど含まれていないため、照射部分が熱くなることもありません。一方、LEDを埋め込んでいる基盤部分は多少発熱しますので、基盤や器具には放熱対策が必要です。
山梨県内 工場
消費電力 | 単日(12h) 消費電力 |
電気料金 | 1日当たり | |
従来照明 | 6.14 kW | 73.68 kW | 28.5 円/kWh | 2,099円 |
LED照明 | 1.15 kW | 13.80 kW | 28.5 円/kWh | 393円 |
削減額(年間)622,902円 |
工場や倉庫、施設等のLED化はお済みですか?
照明の2020年問題
「水銀に関する水俣条約」によって、水銀灯や投光器などの高圧水銀ランプは、2020年12月31日以降の製造や輸出入が規制されます。
それに伴い、国内の主要蛍光灯メーカーが、2019年より相次いで蛍光灯器具・ランプの製造中止を発表しました。その影響もあり、水銀ランプ、蛍光ランプの生産終了によって、遅かれ早かれLED照明へ入れ替えが必要です。
他にもこんなメリットが!
・頻繁にONOFFしても寿命が縮むことがない
・衝撃などに強く壊れにくい
・紫外線を出さないため虫が寄り付かない
・電気をつけるとすぐに明るくなる
・二酸化炭素の排出量が少なく環境にやさしい
LED導入のポイント
中小企業経営強化税制にも適用されます
自家消費型太陽光発電システムの導入のタイミングで節税ならびに経費削減にもつながりお得です。
幅広いラインナップ
工場や倉庫以外にも植物工場や施設園芸(ビニールハウスや温室等)に対応する農業用3色LEDもあります。直管タイプやBarタイプ、フラットパネルなど各種ご用意があります。
適材適所の設計
お客様の要望に応え、あらゆるシーンでの設置する環境にあわせた製品選び、配光、波長、光量、など、適材適所のご提案が可能です。
安心のサポート
安心、安全のサポート体制が整っています。
お見積りやお困りごとなど、お気軽にご相談ください。